矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてのページを新設いたしました。

→一般的なリスクや副作用について

当科では院内感染予防策を徹底しながら通常の診療を行っています。
但し、歯科矯正治療は不急の治療ですので、少しでも不安を感じていらっしゃる患者さんは予約を変更していただきたいと思います。
また、受診に際しては以下のことについてご協力をお願いいたします。

・新型コロナウイルス感染に伴う症状（発熱、咳、全身の倦怠感、味覚や嗅覚の異常等）のみられる方は当科への受診をお控えください。

・大変申し訳ありませんが、診療スペースに入る方（患者さんと患者さんのご家族）は体温を計らせてください。また、必ずマスクの着用、手指の消毒を行なってください。

・待合室での密集や密接を避けるため、患者さん以外のご家族の方は出来る限りお車など待合室以外の場所で待機していただきたいと思います。
但し、やむ得ない場合（お車以外でお越しの場合や患者さんが小さくてお一人で待てない場合など）は受付までお申し出ください。また、待合室での会話、飲食はお控えください。

・歯磨きによってもエアロゾルが発生します。スタッフによるブラッシング指導やスケーリングはなるべく行わないようにしたいと思いますので、歯磨きは必ずご自宅で十分に済ませてから来院してください。

・歯科矯正治療は不急の治療です。調節を１、２回しなくてもその後にリカバリーできますので、決して無理をして来院されないようにお願いいたします。

いろいろとご無理をお願いして申し訳ありませんが、ご協力をお願い申しげます。

さいとう矯正歯科
院長　斎藤　卓麻

当科では、マウスピース型矯正装置を使用した治療を患者さんにお勧めしていません。
理由として、マウスピース型矯正装置は通常の矯正装置（マルチブラケット装置）に比べ、歯を正確に移動するという能力において著しく劣っているからです。
詳しくは、
日本矯正歯科学会ホームページ　www.jos.gr.jp のお知らせの中にある「公益社団法人 日本矯正歯科学会 ポジションステートメント マウスピース型矯正装置による治療に関する見解」という記事をご覧ください。